相続のことや不倫のことは弁護士に相談できます

弁護士便覧

法律

isan

弁護士とは、事件の当事者または関係者の依頼によって法律事務などを専門に行う人のことです。
民事事件や刑事事件などを扱い、その内容に伴って、法律相談、示談交渉、書類作成、弁護活動などといった業務を行います。
弁護士の業務は、昭和24年に制定された弁護士法に基づいて行われます。基本的人権を守り、社会正義を実現することが弁護士の使命です。また、社会秩序が保たれるように、法律制度の改善にも取り組まなければなりません。

資格

弁護士になるには、司法試験に合格しなければなりません。法科大学院を修了するか、司法試験予備試験に合格すると司法試験を受けることができます。
司法試験を受けて合格しても、すぐに資格が与えられるわけではありません。司法修習を受けた後、最終試験である考試(二回試験)に合格しないといけません。そして、合格をした後は名簿に登録をすることによって、初めて弁護士であると名乗ることができるのです。

名簿に登録をした後は、一般的には法律事務所に勤務することが多いです。ちなみに、弁護士が働く事務所のことを法律事務所というのです。また、法律事務所で実務経験を積んだ後に独立開業する人もいます。
法律事務所によって、取り扱う案件の内容が違っています。例えば、一般人の依頼を中心に扱っているところもあります。その反対に、一般人の依頼はほとんど受け付けていない事務所もあるのです。自分がどのような案件に取り組んでいきたいかによって、適切な勤務先は変わってきます。

事件

jiken

法律事務所で取り扱う事件は、大きく分けて「民事事件」と「刑事事件」があります。
民事事件とは、人と人、もしくは企業と人などが争う事件のことです。例えば、不倫にまつわる慰謝料問題や、金銭トラブルなどが民事事件に含まれます。
刑事事件というのは、刑事裁判の対象となるような事件のことです。刑事裁判とは、被告人の行為が罪に問われるかどうかを判断する裁判です。具体的には、窃盗や強盗などが刑事事件として扱われます。

法律事務所では、民事事件を得意とするところと、刑事事件を得意とするところがあります。また、同じ民事でも離婚に詳しいところや、相続に詳しいところなどがあります。
法律事務所では、初回に限り、一定時間(30分など)の無料相談が行われていることも多いです。また、一部では相談が何度でも無料と謳っている事務所もあります。
相談したい依頼内容によって、適切な法律事務所を選ばないといけません。事務所選びには無料相談などを利用して、相性のいい法律事務所を探す必要があります。